緊張の学会!!

こんにちは。5期生の後藤です。
前回ブログを書いたのは確か渡辺のゼミ交流会がある直前だったかと思います。
結果は皆さんすでにご存知だとは思いますが、入賞することができました。
トリということで、渡辺は会場入りしたときから最後までずっと緊張していました。
いつもより口数も少なかったです。
本番では、緊張しながらも明るく発表をしていて、とても立派でした。
まだまだより良い研究になると思いますので、12月のインゼミを目指して頑張ってほしいです。

さて、私は先週11月27日(土)に柏の麗澤大学で行われた「日本商学研究学会全国学術大会」に参加させて頂きました。
卒業研究の執筆に取りかかる前に、とりあえずこの学会での研究発表を成功させるために小酒井先生にご指導頂きながら日々頑張ってきました。
最初に作った報告資料は、研究に流れがなく、考察も薄っぺらい、今見てみるとなにが言いたいのか全く伝わらないようなものでした。
去年のゼミ交流会に出させて頂いたときに、「相手に伝える」ということを学んだはずなのに、忘れていたんだと思います。
その状態から小酒井先生に毎回アドバイスを頂くことで、自分の研究なのに自分でも理解できていなかったことが深く理解できたり、心の底から「うわー分かりやすいー先生天才だわー」と思うことが何回もありました。
学会当日は、早めに家を出てカフェで大好きなミルクレープを食べて気合いを入れながらひたすら発表内容を頭の中で繰り返しました。
長い電車の中でもずーっと手からは原稿を離すことなく。
そして13時前に南柏麗澤大学に到着です。
学会会場では、まずトップバッターで小酒井先生が岡田先生と糸井と3人で行っているシラカンバの研究についての報告をしました。
その後が私です。順番が・・・。(笑)
私の研究報告時には、小酒井先生やお世話になっている奥倫陽先生のほか、初めてお会いする先生方が私の発表を聞いて下さいました。
緊張で言うはずだったことが頭から抜けてしまったりもしましたが、自分的には落ち着いて発表ができたのではないかと思います。
ただ、やはり逆に質問をされてしまうと上手く回答ができず、小酒井先生に助けて頂いたりもしました;;
発表後は皆さんから「面白かったよ」というお言葉やアドバイスを頂きました。

そして学会終了後の懇親会では、美味しいご飯とお酒を頂き・・・
なんと!日本商学研究学会から“研究奨励賞”も頂くことができました!
本当に嬉しくて嬉しくて、表彰していただいたあとのスピーチはもう何を喋ったか記憶があまりありません(笑)
とにかく小酒井先生のご指導がなければここまでのものは作れなかったと思います。本当に感謝致します。
ちなみに小酒井先生もこの日、私より先に学会で賞を頂いていました。ダブル受賞です♪
小酒井研究室鼻が高くなってしまいますね!



母にこの写真をメールで送ったら、私より小酒井先生の方が顔がちっちゃいと言われてしまいました。た、たしかに・・・。
「いやいや遠近法とかさ、写真の写りがちょっとなんか、うん、そそそそんなに変わらないでしょー」みたいな感じでだいぶ焦りました。

さて、次はいよいよ卒業研究の執筆に入ります。
3年からこの研究を始め、その集大成となります。
糸井と共にそれぞれ頑張っていきます!

では長くなりましたが、以上で失礼します。後藤でしたー(*^^*)