ポスターセッション

みなさんこんにちは。前回のブログで『お菓子作ります宣言』をしました北見です。宣言通りHalloween当日の夜にパイ生地でかぼちゃの餡を包んで焼きました。我れながら上出来でした!美味しかったですよー(*^_^*)みなさんはお菓子たくさん食べましたか?

 今回は前置きを短めに、さっそく本題に入ります。今月10日、11日はコスモス祭でした。前日の金曜日は準備日ということでゼミはお休みで、自分たちも準備に参加し学内のあちこちでも準備をしている学生を見かけました。8号館の316教室では、学科展のポスターの準備です。



 そして私たちのポスターがこちら!



 左が渡辺の研究、右が私の研究についてです。『フィールドワーク』を強調するために、2人ともフィールドワークをしている写真をたくさん使いました。右上には小酒井先生の似顔絵、しかもこれはしおりんバージョンです。入口にあった学科の先生方の似顔絵とは一味違って、帽子をかぶっていて、しかも笑顔なのです(笑)また、資料を置いてもいいとのことだったので、研究室にあったもしシリーズの2冊(もしチャイナ娘がラーメン屋を開業したら!?バージョンと、お嬢な女子大生が町おこしをしたら!?バージョン)をメインにたくさん出しました。この学科展は各ゼミがポスターを出し、来てくださった方々にどのポスターがよかったか投票してもらい順位を決める仕組みです。1位取るぞっ(`ω´)!

 コスモス祭当日。投票してもらうべくポスターの近くに来てくださる方々に積極的にお話しするようにしました。



その中で、美唄や中空知を知っている女性の方がいらっしゃいました。写真を見ながら「私もこれ見たことあるのよー本物はすごいわよねー」とおっしゃって、2人で美唄や炭鉱の話で大盛り上がり。ポスターに対してお褒めの言葉と、「良い町おこしの方法が見つかるように応援していますね」と心温まる一言。本当に嬉しかったです、ありがとうございました(*^_^*)
 もう一人印象に残っている方がいます。それはある女子高生です。最初はポスターの説明を聞いてくれていたのですが、ある程度話終わると「あのー、、、すみません。この学科って大変ですか?」と不安げに尋ねてきました。思わず「課題がねー、、、」とつい本音が(゜▽゜;)話を聞くと来年この学科に入学することが決まったため、学科展を見に来たそうです。教室にいた学生がほとんど男性だったこともあり、最後には「ポスター見たら楽しそうだし、女性の先輩いて安心しました、春から楽しみです!」と笑顔を見せてくれました。女性の先生がいらっしゃらないことに残念がってましたが、「大丈夫、この学科の先生はみんな優しいよ。女の子には」と耳打ちしてあげました(笑)来年の4月、待ってるからねー(*^ω^*)

2日間の学科展を終え、いよいよ投票の結果!私たちのポスターは、、、
\\ 第2位 //
 1位取れませんでした(+_+)1位がよかったー(+_+)悔しいんですけどー(+_+)と、片付け後、小酒井先生に報告に行き研究室でしばらくウジウジしてたのはここだけの話です。
 しかしこのポスターを作るにあたって、先生や先輩からアドバイスをいただいて、勉強になることがたくさんありました。最初のポスターはなんの面白みがなかったので、それに比べたら良いポスターになりました。また、先ほども書きましたが、この2日間いろいろな人とお話しをして嬉しいお言葉をいただいたり、興味や関心を持って話を聞いてくださったり、自分自身も得たものも多く楽しむことができました。もしシリーズの冊子は全てなくなって、展示しておいた冊子に興味を持った方は、「これちゃんと読みたいなー。ほしかったなー。」との声を聞くほどでした。手に渡らなかった方々すみません。そして、私たちの説明を聞き投票してくださったみなさま、ありがとうございました。来年は1位取るぞー!

追伸~かわいいお客様~
 写真を指差して「このアイスおいしそー!ママーこれー!これに○つけてー」と投票してくれた少年がいました。確かにボクの身長から見たら、そのアイスの写真が1番よく見えるもんね。投票してくれてありがとう、ママに北海道連れてってもらってね(*^_^*)笑