先日、本学科の夏期集中講義である『ビジネスコンテンツ』が行われました。
ビジネスコンテンツという授業は、本学科2年生の必修授業で、
チームごとにビジネスプランを企画書にまとめ、審査員へプレゼンするという授業です。
いわゆるビジネスコンテストとか、ベンチャー起業コンテストみたいな授業だと思ってください。
けっこう本格的で、地道なフィールドワークをして裏付けデータを用意したり、計算高い経営計画を策定していないといけません。指導するこっちも真剣です。
1週間という期間で、駅でアンケート調査したり、歩行者調査したり、地元商店会長さんへインタビューしたりと、やることは盛りだくさんです。まさに電撃戦です。ぼーっとしててはなにもできない感じです。
最終日は、決勝プレゼン大会が行われて、特別審査員の審査を受けて優勝が決まるという流れです。場所は某企業の宿泊研修施設。
企業の研修施設らしいところでやらせてもらうことができて、非常に光栄です。
前日の予選プレゼンで上位4チームだったチームが決勝プレゼンの舞台で、特別審査員の前でプレゼンしました。
特別審査員は、いくつもの会社の代表取締役や取締役をやられている20代のN先生、現役コンサルタントのカツ先生、コザカイ組の卒業生木島君の3人です。
木島君は4月に社会人になったばかりで、非常に忙しいと思いますが、ご活躍されておりなによりです。成長した姿を見るのは非常にうれしいですね。
ひさびさの「ムチャ振り」にも見事答えてくれました。さすが！
