ミッション第2弾 シラカバ樹液でしゃぶしゃぶを食せ

4年の阿由葉です。

シラカバ樹液ミッション第2弾について書きます。
10月24日(土)に駒込の自然食堂でシラカバ樹液のしゃぶしゃぶの食事会が開催されました。
この食事会には、様々な大学の教授や企業の役員の方々がいらっしゃいました。
幸せなことに、小酒井組学生メンバーもお呼びがかかりました。

シラカバ樹液でのしゃぶしゃぶは、どのような味になるのかということで、違いを比べられるように、シラカバ樹液100%のダシ、シラカバ樹液50%昆布だし50%のダシ、昆布だし100%、水のみの4種類が用意されました。
肉も、高いものから安いものまで用意されて、鹿の肉も登場しました。



シラカバ樹液がどのようなものかイメージが付きにくい方もいると思うので、ちょっとだけ、シラカバ樹液の説明をさせて頂きます。
シラカバ樹液は、樹液という言葉から連想するメイプルのようなイメージとは異なって、さらさらして透き通っており一見すると水のようなのですが、飲んでみるとほのかに甘いです。体にも良くて、代表的なものとしては、ストレスや疲労を和らげる効果、利尿作用があります。

さてさて、本題に戻ります。シラカバ樹液としゃぶしゃぶがコラボしたらどうなるのか??
結論から言います。とっても、とっても美味しかったです。

高い肉は、そのポテンシャルを最大限に引き出し、この世のものとは思えないくらいまろやかな味になりました。
安い肉も、シラカバ樹液で食べると高級な肉へと変身しました。
鹿の肉も、水や昆布だし100%で食べると臭みが気になりましたが、シラカバ樹液で食べると臭みが消えて、美味しく頂くことができました。
野菜も甘くなりました。
まさにシラカバ樹液は、魔法の聖水でした。
食事会を経て、この眠っている資源を商品化するしかないと確信しました!

また、教授や企業の方々から貴重なお話が聞けて、非常に良い経験になりました。
仕事のことや、趣味の話まで大変面白かったです。
ある先生からのアドバイスで、「小酒井先生は、君たちゼミメンバー対して、こういった場で気を使うことだけではなく、積極的に話を聞きにいく姿勢も求めているのだよ。」といった有難い言葉も頂戴致しました。
未熟な私達に対して、貴重なお話やアドバイスをして頂き、有難うございました。



p.s. 3年の浦田は、時間を忘れて楽しみすぎて、終電を逃したそうな・・。