大成功の裏の大○○

4期生の高原です。テクノフェスタにご来場してくださった皆様、どうもありがとうございました。皆さんのおかげで大盛況!両日とも無事に行えることができました。


当日までにやることが多く、前日の準備は目が回っていました。学科展の準備は一度に大勢の人間に指示を出しました。初めての経験でしたが、なんとか時間内に終えられ、計画通りの学科展に仕上がりました。自分の考えたやり方で上手くいくのかどうか不安でしたが、本当にできて良かったです。手伝ってくださった直井研、山田研、阿久津研の皆さんには本当に感謝しております。今年の学科展は例年通り学科紹介パネルとくじ引きの他、新しく射的とスーパーボール釣りを設置し、テーマの一つである子ども向けのスペースを用意しました。学科展には自分の友人の他、またも直井研の方々が手伝って当日の管理をしてくれました。聞くところによると、スーパーボール釣り、射的は大盛況!人で溢れ返った時間帯があったそうです。本当に良かった!



また、自分の役職は会場設営で、校舎の装飾に尽力しました。これが割と大変でありまして、コスモスの花を模った発泡スチロール製の花を大中小の3種類、無数に作らねばならないのです。これにスプレーで綺麗にコーティングし、校舎内を花で色づけるのです。その他、大看板の作成や張り紙など装飾一般を全て行いました。僕は忙しいチーフの代わりに各作業員に指示を出しながら買い出しや作業を率先して行いました。やはり、行動している人の後には自然と人は付いてくるもので、最後には全員が団結してテクノフェスタに花を添えることができました。役職のメンバーや、金銭関係を全て担ってくださった浦田さん、本当にお疲れ様でした。



さらに、両日ともにゼミで出店している白たい焼き屋さんにも尽力しました。まず、初日はどうなることかと思いました。なんと焼けないのです!焦げ付いてしまい、商品としてお出しできないレベルに!これはヤバいということで、火の加減や油の量などを調整に調整を重ね、スタートには遅れましたがなんとか完成し売り始めました。慣れると完成度は高くなり、昼前にはお店で出しているものと代わりないものになりました!(すみません、調子に乗りました)。

作っている最中は完全に職人になっていました。一心不乱に作っていると「二つください」と聞き覚えのある声とピンク色のシャツ。上を向くと、高橋さんが!そう、初日の6日はコザカイ組の先輩方が全員来て下さったのです!竹村さんはサークルで一緒だったので、顔見知りだったのですが、他の1期生の方々とはお会いするのは初めてで緊張しました。来て下さって本当にありがとうございました。


このように成功に終わったテクノフェスタですが、ただ失敗が一つ。それは、肝心の小酒井先生が白たい焼きを大嫌いだったことです。判明したのは6日の半ば。これは表向きは成功だけど、ゼミとしては失敗です。なんで先生が食べられるか確認しなかったのでしょうか!そこが悔やまれます。本当にすみませんでした。白たい焼きはおかげさまで2日間で完全に完売いたしました!心配されていた赤字にもならず安心しました。


今回、テクノフェスタに携わった全ての方に感謝御礼いたします。実行委員長の千葉さんを始め、たくさんの学生が尽力を尽くしてくれました。学祭はたくさんの協力があって成り立つものであります。そこには大きく責任も伴うことを学生は忘れてはならないと思います。反省すべき点は来年に改善出来るよう、また頑張りたいと思います。


長くなりましたが、本当にありがとうございました。そして、本当にお疲れ様でした!