まだ誰も

こんにちは!またはこんばんは!
1月急ぐ、2月逃げる、3月去る。誰が言い出したのか、年明けはあっという間に月日が流れてしまうことをこういうそうですが、本当にその通りだなと思います。1月の後半に卒論の発表会が終わって、ぽけ~っとしていたら2月が既に逃げ切り体勢。そんな2月の半ばに開示された今学期の成績と、実家宛てに届いた書留でめでたく卒業できることが確定しました!3期生の浦田です。


卒業が決まったせいか急に学生生活が終わるんだな~と実感が湧いてきました。後期の授業が終わった時点で、後は卒業するしかないなんてことは考えなくても分かることです。でも、頭の何処かしらでは、のんびりした春休み過ごしたらまた4月に新学期がきて~なんてふわふわした幻想を抱いていました。もう、新学期は来ないのだと考えると寂しい気持ちになりますね。


長いようであっという間の4年間とはいいますが、全くその通りでした。
大事な日に限って遅刻しそうだー!と、曇り空の下を全力疾走した入学式から始まり、新しい事ばかりで過ぎて行った1年。なんとなく大学にも慣れた2年の後半に小酒井ゼミへ。入ゼミ当初は3期生は自分一人だけだと言われ、慌てて知り合いという知り合いに声かけたり、メール送ったりしたら千葉がきてくれました。そして、消しゴムやら何やらをしているうちに、何から何までお世話になった2期生の先輩方が卒業。入れ替わるように4期生が入ってきて、4期生が行った緑のカーテンが枯れた頃に大慌ての卒論。
年末年始のただでさえ忙しい時期に、連日夜遅くまで研究室で卒論を書いてしまう自分ときたら・・・小酒井先生本当にすみません。そして、ありがとうございました。
卒論発表当日はトップバッターだったこともあり、発表1時間前には教室についていようと家を出たものの、4年間共に過ごした愛車(自転車ですw)が途中でまさかのマシントラブル。もう泣きそうになりながら学校に着いたのが発表15分前。もう、自分は大事な日に限って遅刻しそうになる星の元に生まれたのだと確信しました。
当日にリハーサルも出来ず、さらに直前のドタバタやら、今更の緊張やらで頭がどうにかなりそうな中での発表。気が付いたら発表を終えていたので内容はさっぱり覚えてないのですが、発表後に教室を見渡した時の衝撃はよく覚えています。

教室の後ろの方にいるはずがない方がいるような、いないような・・・いや、いる!



2期生の阿由葉さんが卒論発表を聞きにきてくださいました。ありがとうございます!
もう、びっくりし過ぎて三度見しました(笑)



お陰様で卒論発表も無事に終わり、残す大きなイベントは3月の卒業式となった今日この頃。
3月去る。で颯爽と去って行きたいものです。