師走です

こんにちは、4年の高原です。12月に入って冬がやっと本気を出してきました。こちらも服装に本気を出さねばやられる状況でした。寒暖の差が異常なのです。前日比が10℃もあるので、うちのゼミ生たちも体調を崩す人が続出です。気をつけましょう。

大学の景色も変わりつつあります。遅れてきた冬のせいで紅葉した葉がまだ散っていません。というより、今が旬な色合いです。

また、工学部校舎前も工事が始まりました。橋から校舎へ向かう右側、駐車場から喫煙所前まで大がかりな工事が始まっております。聞くところによると、新しい校舎が建って教室が増えるだとか、新しい食堂ができるだとか、いろいろありますが何らかの建物が建つのは明らかです。来年卒業(予定)の4年生からしたら直接関係ないですが楽しみです。個人的には着工予定場所の緑が失われるので悲しいです。



最近のゼミはというと、僕は卒業論文作成にヒーヒー言っております。卒論は別々にやります。
3年生は各自ばらばらにやることをやっているそうです。今月中旬には学科の研究室紹介が執り行われる予定です。もしうちの研究室に入ゼミ希望者がきた場合、第6期生となります。どんな人が入ゼミ希望をしてくるのか楽しみです。去年の会からもう一年経ったのか。正直、今の5期生たちが後輩の面倒をみるなんて想像もつかないので、不安で仕方ありません。

何かしなければと思いながら何もしないことに不安を感じる人がいます。また、何かしてないと不安だから必ず何かしている人がいます。どちらも、何もしないでいる人よりマシかもしれませんが、同じことしかできないのも困りものです。不安につぶされそうになるのではなくて、見てるだけでもなくて、今自分にできることを行動に移したら100パーセントでなくてもゴールに近づくと思うのです。小さなチャンスに思い切ってぶつかっていかないと大きなチャンスは巡ってきませんし、二度と訪れません。小さなチャンスを大きなチャンスに変えられるように、目の前のことから逃げない人になってもらいたいです。僕も極度の怖がりで逃げ出したいと思う時がいくつもありました。ですが、怖いなりに向き合ってきました。これから入ゼミしてくる後輩にはこのようなことができるようになってもらいたいですし、5期生にも伝わって欲しいことです。高原